2012年10月の日記
季節の変わり目 体調 |
「風邪を引いたかな」
「季節の変わり目だからねー」
このような会話をすることがあると思います。
季節の変わり目はなぜ体調が崩れると言われているのか。。。
その答えは自律神経にありました。
人間は一年を通して、平熱が変化しない生き物です。
気温が35度の真夏日であろうと、3度しかない真冬であろうと、
体温が一定に保たれるような働きをしています。
まさにこれは自律神経によって調節されています。
季節の変わり目は、もちろん気温の変化が激しい季節です。
特に昼夜の気温の変動も激しく、体温調節をしている自律神経が
変化に追いつかない場合があります。
これにより体調を崩すことがあります。
自律神経失調症の方は季節の変わり目がきつかったりしますね。
また、特に今の時期は夏の終わりで、夏に溜まった疲れも考え
られます。
これらの対策ですが、自律神経の機能向上については、
マッサージがお勧めです。(前述のとおり)
生活リズムのとれた生活や、湯船に入ること、バランスの摂れた
食事も、もちろん良いことです。(これが問題なくできれば
苦労はしませんが・・・)
冷えを感じたら、すぐに温めるように心掛けましょう。
また、夜間から深夜にかけて気温が急速に下降することが
ありますので、窓は閉めて寝るなどの対策も良策でしょう。
みなさまの体調が健康でありますように。
(2012.10.12[Fri])
|
Copyright (C) 2013 癒し庵. All Rights Reserved.