2012年09月の日記
続:とろける睡魔 |
こんにちは。
オススメ情報のページではありますが、とろける睡魔の問い合わ
せを多く頂いたので、もう少し掘り下げてみます。
前回、とろける睡魔の定義(勝手につけてますが・・・)と
その効果について簡単にお話しました。
身体的・精神的リラックス状態の時、自律神経は副交感神経が
働きます(休息・回復のスイッチ)
マッサージにおいて、この睡魔に襲われる経験をすると
やみつきになります。
それだけ、マッサージが終わった時の感覚が違うと思います。
しかし、毎回この感覚を味わうことは難しいと思います。
それは、人間の体の中でも意識的にコントロールできないのが
自律神経だからです。
その日の体調や気分などに左右されます。
しかし、誘発しやすいコツがあると私は考えます。
(あくまで私の体験談ですが・・・)
まずは、頭の中をカラッポにします。
普段抱えている悩みや、怒り、不安なことなど、すべてを
一旦、忘れます (-_-) ←無ですね。
ストレスはあらゆる方向からやってきます。
対人関係、仕事、睡眠不足、テレビやPC。
そのストレスを解放するのもよい手段ですが、エネルギーが
必要なので、一旦カラッポにして頭の力を抜いてください。
ストレスの忘却ですね。人間の防御反応のひとつの忘却。 (忘れ去る)
自身を維持する為、日々不要な(嫌な記憶を含む)記憶は
忘却されていきます。ストレスから逃れているのです。
これを再現し、何も考えない状況を作ります。
そして、マッサージの力加減は、痛みを感じない程度におさえて
もらいます。
触られている部位に集中し、手のぬくもりを感じるようにします
指が、心地よく入っていき、痛みはない。
手のぬくもりを感じる・・・
コリの部分が気持ちいい・・・
ここまで準備できれば、あとはその時を待つのみです。
とろける睡魔に襲ってもらうのを待つだけです。
ちなみに、他人から触れられることで自律神経の働きを
よくするという研究結果もあるようです。
認知症などにもよいとか。
子供をなでて寝かしつけるのも納得しますね。
お勧めのメニューというか
マッサージを楽しむススメのようになってしましましたが。
ぜひ、知って頂きたいので、、、
長文、失礼しました。
(2012.9.28[Fri])
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